
はたらき方の可能性を 拡げるメディア「Work Switch」にて、法政大学でキャリアデザイン学の研究をしている田中研之輔教授にお話を伺いました。
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人生100年時代を生きる私たちが、今すべきこと。キャリアデザイン学の専門家が語る「プロティアン・キャリア」という生き方
人生100年時代といわれる現代、私たちの働き方も大きく見直されてきています。そんな中注目を集めているキャリア論が、「プロティアン・キャリア」です。
「プロティアン」の語源は、ギリシア神話に登場するプロテウスという神様。状況に合わせて火にも水にもなれる変身能力を持っており、変化していくことで自分を守ったり、他者を幸福にしたりすることができる神様です。それをキャリア論の視点からとらえて、社会の状況に合わせて、「自らも変化していきましょう」と提唱しているのが「プロティアン・キャリア」です。
既存の職業がなくなり、一方で新しい職業が生まれる。そして人生100年時代を迎え、70歳まで働かなければいけなくなるかもしれない。
そんな時代だからこそ、「プロティアン」という生き方がキーになると田中先生は指摘しています。
「日本版プロティアン・キャリアを実現していくには、大企業の副業(複業)解禁が一番のポイント」
「ある日突然会社が倒産したり、職業そのものがなくなってしまったりしかねない。その時に途方に暮れないためには、異なる複数職種のキャリアを蓄積しておく必要があります。そこで有効なのが“複業”です」
「たとえば『1000万円投資するから、明日までに英語をネイティブに話せるようになってください』と言われてもできません。つまりキャリアには“中長期での戦略”が必要になってくる」
たとえ話を交えながらの田中先生の言葉はとてもわかりやすく、すっと心に入ってきます。大学でも人気の先生というのもうなづけます。どこまで再現できたかはわかりませんが、ご一読いただける幸いです。
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