HOMINISで、東京ヤクルトスワローズ・奥川恭伸の記事がアップされました。ヤクルト逆転優勝の鍵を握っている将来のエース・奥川の野球ヒストリーと、今季好調の要因について迫っています。

いよいよシーズン終盤に入ったプロ野球ペナントレース。フジテレビONEで全主催試合が生中継されている東京ヤクルトスワローズは、巨人、阪神と激しい優勝争いを展開している。リーグ制覇、そしてクライマックスシリーズへ向けて期待を集めるのが、プロ2年目で先発ローテーション投手として活躍している奥川恭伸だ。
■星稜高校で甲子園準優勝を果たし、ドラフト1位でヤクルトへ入団
石川県かほく市出身の奥川は、小学2年で野球を始め、中学3年時には全国中学軟式野球大会で優勝を飾った。松井秀喜(元巨人、ニューヨーク・ヤンキース)らを輩出した地元の名門・星稜高校に進んだ奥川は、2年春から4季連続で甲子園へ出場。3年夏には優勝候補として臨み、3回戦で強豪の智辯和歌山高校と激突。試合途中に足がつる場面もあったが投げ続け、延長14回、165球の完投で23三振を奪い、チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。前年夏の済美高校(愛媛)戦で足がつってマウンドを降り、チームが逆転負けした後悔があったため、再度アクシデントに見舞われながらも力投を続けたのだ。その後も勝ち進み、自責点0のまま決勝戦へ進出。だが、最後の舞台は疲労の蓄積で打ち込まれ、履正社(大阪)に敗れて準優勝に終わった。そして2019年のドラフト会議でヤクルト、巨人、阪神から1位指名を受け、抽選の結果、ヤクルトへ入団することになった。